フレームダブルオー(FRAME00)は7月1日、インフルエンサーマーケティングのFISMとの業務提携開始を発表した。
今回の提携によりFISMは、フレームダブルオーのDev(Devプロトコル)初の公式アプリケーションパートナーとして参画。FISMが開発・提供するインフルエンサーマーケティングのプラットフォーム「SPAD」(スペード)と連携し、研究開発を推進する。
今回の協業により、SPADとDevを連携するDApp(ブロックチェーンアプリ)を共同開発する。同DAppでは、地域事業者が扱う商品・サービスを資産としてトークン化し、ステーキングを通じて同地域の商品・サービスが受けられるといった、経済が循環する持続可能な仕組みの構築を目指す。アフター・コロナにおける大量生産・大量消費の対極で発展する新しい経済システムの創造を推進するという。
フレームダブルオーは、クリエイターを暗号資産で支援するプロジェクト「Dev」を展開(ホワイトペーパーはこちら)。クリエイターは、自分のプロダクトやサービスを登録しておくと、同社独自暗号資産「Dev」(暗号資産イーサリアムのERC-20規格準拠トークン)を入手数・利用数などに応じ報酬として獲得できる(クリエイターの活動成果を、暗号資産のマイニング・新規発行に見立てている)。またユーザーは、登録済みプロダクトを入手したり、Devを売買することでクリエイター
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