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未包装で量り売りをするバルクフードショップの業態

欧州では、スーパーマーケットチェーンでも、プラスチックフリー店舗の開発を進めているが、その方向性は、野菜、果物、肉、魚などの生鮮品は未包装のまま販売する、昔の八百屋に近い業態に回帰している。
プラスチックのラッピングや発泡スチロール容器の代替品を採用する方法も試されているが、従来よりも包装コストが高くなる上、商品の外観が見にくくなってしまうため、売上が減少するという結果も出ている。そこで、逆に「未包装(パッケージフリー)」としたほうが無駄なコストを削減して、エコフレンドリーな店舗としての付加価値を高めることができる。
このコンセプトを突き詰めると、消費者は過剰包装されたパッケージの見栄えではなく、商品の品質で店を選ぶようになるため、大手スーパーと小規模な食料品店とが同じ土俵で戦えるようになる。未包装の食材は鮮度や品質が重視されるため、重量あたりの単価は高いが、必要な量だけ購入できるため、食材の廃棄ロスが減り、結果的にはリーズナブルなショッピングスタイルになる。
Source: 起業3

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