スポーツウェルネスのD2Cブランドを展開するTENTIAL(テンシャル)は7月1日、第三者割当増資による資金調達を発表した。調達額は非公開。引受先は、アカツキ、MTG Ventures、セゾン・ベンチャーズ(クレディセゾンのコーポレートベンチャーキャピタル)、プロテニスプレイヤー西岡良仁選手など。
同社は、健康増進・ウェルビーイングのDXを加速させるため、スポーツのハウツーから健康情報まで発信するスポーツメディア「SPOSHIRU」と、データを基に企画から販売までを一貫し行うD2Cブランド「TENTIAL」を提供。
さらに西岡選手など、世界で活躍するアスリートの視点を取り入れ、新商品の開発やグローバル展開へ向けて事業を加速させていくという。オーダーメイドインソールの展開や、大手繊維会社との共同開発商品も準備しており、より豊かな生活へ向けた商品の提供を目指すとしている。
関連記事:スポーツテックのAspoleがアカツキから1.3億円調達、独自インソールなどを扱うD2C事業開始へ
Source: TECCRUCH
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スポーツウェルネスD2CのTENTIALがプロテニス・西岡良仁選手などから資金調達
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