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日経平均株価が25日移動平均線を割り込み、中長期 では最大「1万8966円」まで調整が進む可能性も! 「戻りは売り(買いの縮小)」で現金比率を高めよう! – 成り上がり投資術

現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! NYダウが乱高下し、それに連動する格好で日経平均株価も上下に値動きしています。NYダウが不安定な動きになっている主因は、米国を中心に世界的な新型コロナウイルスの感染が再拡大してきたため、市場の期待している「米国経済のV字回復期待」が後退しつつあることです。このような状況下、6月26日のNYダウは大幅に下落し、前日比730.05ドル安の2万5015.55ドルでした。これは終値ベースで見ると5月26日以来、約1カ月ぶりの安値水準です。このNYダウの下落を受けた週明け29日の東京株式市場では、日経平均株価が前週末比517.04円(2.30%)安の2万1995.04円と、心理的節目の2万2000円大台を割り込んで取引を終えました。
Source: ダイアモンドIT

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