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山口周「ニュータイプの時代」を読む

本著では、大企業で(与えられた)課題を解決することで昇進していくようなビジネスマンを「オールドタイプ」、一方で解く価値のある問題を自分で定義ししなやかに働く人を「ニュータイプ」と位置付け、彼らの思考法や行動様式を対比している。この中で述べられている、現代の社会ではモノで解決できるような問題はもはや枯渇しており、むしろ問題そのものを定義する力の方が必要だとする主張には概ね同意である。私は広告の仕事をしているが、自分が関わっている仕事の中で、本当に売るべきモノがどれだけあるかと言われれば疑問だ。確かに「より体に良い飲料、食品」「より便利な家電」などは市場が欲しているかもしれないが、「そもそも飲料で解決しなければいけない課題か?」「家電側で解決すべきなのか?」と問われれば疑問だ。「そもそも商品で解決すべきなのか?」を問いだすと、今発売されるような商品のほとんどは必要ないものだろう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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