2010年、私は自らの体験から「働くうえで制約があったとしても、心身ともに健康的に働くことができ、仕事を通じてやりがいが持てる社会を作る」ことを自分の働く目的にしました。7年にわたって自分が勤める会社を「日本の障害者雇用の成功モデルにする」ことを通じて社会に働きかけを行ってきたつもりでした。しかし実際には自分がやっていたことは自分たちの専門性をより強固なものにして、専門外の人たちを立ち入りにくくしてしまったのではないか。また日本は(比較的)単一民族で「資本主義」「民主主義」の社会システムであるがゆえに「インクルーシブな社会」になりにくいのではないかという思いが強くなりました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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