今ニュースになっている弁護士法人東京ミネルヴァの破産ですが、初めてニュースを聞いたとき、51億円という、この規模の事務所にしてはあまりに大き過ぎる負債に、強い違和感をもっていました。というのも、弁護士業は、仕入れも設備投資も必要ない業種なので、普通の経営者であれば、なるべく赤字にならないよう、売り上げに応じて、事務所の賃料や人件費などの経費を調整します。この類の経費は月額数十万円から、せいぜい数百万円単位であり、通常の経営をしている限り、数年でここまで負債が膨れ上がることはありえません。広告を打つにしても、お金が払えなければそもそも広告会社が動いてくれません。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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