【ワシントン時事】米商務省が26日発表した5月の個人消費支出(PCE)は前月比8.2%増と、1959年に集計を始めて以来最大の伸びとなった。4月は最大の減少幅だったが、新型コロナウイルス対策で政府が講じた世帯現金給付、失業手当拡充などを背景に急回復した。 一方で個人所得は4.2%減。現金給付が4月に集中した反動で、2013年1月(4.7%減)以来の大きな落ち込みを記録した。
Source: グノシー経済
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5月の米個人消費、8.2%増 コロナ支援で最大の伸び
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