レストランは食べるための場所ではなくなる!? withコロナ時代のフードエンターテインメントとは?
食生活ラボの未来食プロジェクト「食ラボ研究員が行ってみた!未来の兆し体験レポート」連載の第2回は、「レストラン・フードエンターテインメント」がテーマです。食ラボ研究員の渡辺がお届けします。
当初、3月を目標に、テクノロジーがレストランをどう進化させるのか?という視点で、都内レストランの体験レポートを書く予定でしたが、コロナウイルスの影響が大きくなり、このタイミングでの掲載となりました。
コロナの影響を受け、レストラン自体の存在が危機的な状況となっている中、レストラン・フードエンターテインメントの未来予測は大きく変わろうとしています。
今回は、体験レポートを振り返りながら、withコロナ時代におけるレストラン・フードエンターテインメントがどんな未来を迎えるのか先読みしたいと思います。
空間を拡張するテクノロジーの活用
レストランエンターテインメントの代表格といえばARやプロジェクションマッピングなどの技術を駆使し、空間を拡張させる演出で、私たちを楽しませてくれるというもの。
今では、プロジェクションマッピングはそう珍しいものではありませんが、「食」と一緒になった場合、いったいどんな感覚になるのか。食べるという行為にどんな変化や新しさをもたらしてくれるのか、実際に体験してきました。
プロジェクションマッピングを活用したレストラン
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