チップというゲームは、多い方が勝ちというわけではないが、Ampere(アンペア)は米国時間6月23日に、同社の製品ロードマップにある次のチップであるAltra Maxを発表した。Altra Maxは128コアのプロセッサで、クラウドネイティブでコンテナ化されているワークロードを処理するために特別に設計されているという。
しかもそのチップは、2019年に発表された80コアの製品と同じスロットに収まるように設計されている。「これは技術者が新しいチップを使う製品を設計するときに同じスロットを使えるということなので、時間を節約し生産を容易にする」と同社のプロダクト担当副社長であるJeff Wittich(ジェフ・ウィッチ)氏は述べている。
ウィッチ氏によると、彼の会社はメーカーと協力して、新しいより強力なチップのすべての要求を満たすプロダクトの生産が確実にできるよう図っている。「サンプルが出る第4四半期を待たずに現在それをやっているのは、ソケットに互換性があるのでAltraの80コアを使っているプラットフォームでそのまま、120コアの製品を使えるからだ」という。
彼によるとこのコア数の増大を特に有利に生かせるのは、コンテナ化されているワークロードの処理やビデオのエンコーディング、大規模なデータベース、機械学習の推論などだ。
最近の資金調達について語らなかったが、Crunchbaseによると
スポンサーリンク
Ampereが128コアプロセッサを搭載した最新チップを発表
最近の投稿
- クリスティアーノ・ロナウドがYouTube開設 90分で100万人登録の舞台裏
- できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法
- コンビニ経営の強い味方!AIキャラクター「マネくま」があなたの店舗をサポート!
- 【12/6(金)、12/11(水)オンライン開催】プロ人材・副業人材活用でお悩みや経営課題を解決!個別相談会
- 第160回若手・中堅による政策勉強会(ウェルネスツーリズムの現状と課題/講師:西村典芳 流通科学大学教授)を開催しました。
- 「トイレをきれいに」より圧倒的に効果的な文言 人を動かすナッジと逆効果を生むナッジとは | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
- イノベーションの種を蒔く新しい出会いの場:Spready(2024年11月15日)
- タスカルの知見を吸収して運用を構築。業務効率化と内製化を同時に実現
- Musk’s amended lawsuit against OpenAI names Microsoft as defendent
- プレスリリース:植林・育林専門ベンチャーのGREEN FORESTERSがKDDIの支援を受け
コメント