「外食」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。大阪商工会議所と大阪観光局が中心となり設立された「食創造都市 大阪推進機構」は、7月1日から「大阪の食を守ろう“食のまち・大阪”再始動 大阪外食キャンペーン」を開始すると発表しました。最近の物色全体の方向性として、感染拡大がある程度収まってきた状態、いわゆる「アフターコロナ」に関連する銘柄へ投資家の関心が向かっています。しかし、レクトランや居酒屋などの「外食」関連銘柄は、新型コロナウイルスの影響が依然として大きく、現在も株価は下火の状態です。そんな状況の中、前出の「大阪外食キャンペーン」のように、最近になって外食産業を再び盛り上げようという動きが出てきたことで、今後「外食」関連銘柄が株式市場でも注目されることが期待できます。
Source: ダイアモンドIT
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