第12回「日本マーケティング大賞」 グランプリは、“ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動”
日本マーケティング協会(JMA)は6月19日、第12回「日本マーケティング大賞」(選考委員長:安部順一読売新聞東京本社常務・広告局長)を発表した。
同大賞は、厳しい経済環境の中でも、企業・自治体・団体などの組織における新しいマーケティングやコミュニケーションの手法、ビジネスモデルの開発を積極的に促すことで、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的として、第1回が2009年に実施された。
12回目となる本年は、日本の市場が成熟化する中で、成長につながる創意工夫が凝らされたプロジェクトが数多くエントリー。推薦プロジェクト総数137件の中から、グランプリ・準グランプリ各1件、奨励賞4件、地域賞3件が選出された。
●日本マーケティング大賞グランプリ(副賞30万円)
「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動(日本ラグビーフットボール協会/ラグビーワールドカップ2019組織委員会)」。
選定理由:ラグビーワールドカップ2019日本大会は、アジアで初めて開催されたラグビーワールドカップであり、ラグビーの地平線を広げた大会と位置付けられている。これまで、野球、サッカー等に比べ人気の低かったラグビーを、真のメジャースポーツへと
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