コロナ禍でシニア世代のEC利用「頻度が増えた」が2割、スーパーでの買い物「減った」が4割
セガは6月18日、シニア層の趣味活動を応援するWebサイト「シュミカツ!」で、緊急事態宣言中のシニア世代における巣ごもり消費をテーマに調査を実施、その結果を発表した。それによると、「通販・ECサイト」の利用は約2割が「以前より頻度が増えた」と回答。一方、「スーパー」の利用は約4割が減ったと答えている。
ネットサービスとして、「通販・ECサイト」「ネットスーパー」「料理・食材宅配サービス」「フリマアプリ・ネットオークション」「インターネット金融サービス」の利用頻度の変化を質問した。
利用率が一番高いのは「通販・ECサイト」で、「以前から利用しており、頻度が増えた」が19.3%と最多。利用率が2番目に高いのは「インターネット金融サービス」で「頻度が増えた」が2位の3.8%。
ネットサービスの利用頻度について
生活必需品を扱う「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」「個人商店」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用頻度の変化を聞いたところ、全てで減少傾向となった。「減った」の割合が一番高いのは「スーパー」の38.2%で、年代が上がるほどその割合は大きくなっている(50代33.8%、60代40.4%、70代44.1%)。
リアル店舗の利用頻度について
各ネットサービス利用者を対象に、実店舗でのサービスと比べて便利な点を質問したところ、全てのサービスで「外出
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