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ポストコロナのビジネスモデル〜1〜

工業指数、生産量、消費も激減しているポストコロナの時代をどうやって生き延びるか。およそ500万人が従事している飲食サービスでは、明日ではなく今日の問題で切羽詰まっているが、感染症は行動自粛でも終息するわけではなく、穏やかに広まるから、狭い室内の密接空間を楽しむような飲食業にこれからも通常復帰はないだろう。明らかに事業転換を図る必要がある。接待を伴うクラブバーもこれからは成立しないだろう。7割経済では収支が成り立たないからだ。 どうすれば良いのか、ポストコロナのビジネスはどう変化するのか、産業の黒子役だったロジもただ座して待つわけにはいかない。ビジネスモデルの紹介は、2016年公開の映画『ファウンダーズ、マクドナルドの成功物語』である。Amazonで見れば驚くが、ファストフードはマクドナルド兄弟が開発して大成功していたハンバーガーショップをレイ・クロックが見出してフランチャイズシステムによって世界的企業までに至らせた。その本質は、実は不動産と店舗をフランチャイザー(本部)が開発し、低金利でフランチャイジー(加盟店)に貸し出す事(不動産店舗のサブリース)で爆発的に拡大できたという事だ。決してハンバーガーという食材だけで急成長できた訳ではなく、不動産という固定資産で成長してきた歴史を振り返ることで、企業は何で儲けているのかを点検することの大事さを物流・ロジスティクスと合わせて教えてきた。

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