電車やバスなど公共交通機関で通勤をしていた人の中では、感染リスクを下げるために、マイカー通勤を希望する人は世界で増えている。主要都市のロックダウンにより、2020年5月までは自動車の販売台数は大幅に減少したものの、ロックダウン解除後には、マイカー需要は伸びていくことが予測されている。
欧州を拠点として、世界90ヶ国を対象とした市場調査会社の「Ipsos(イププソス)」が、2020年2月末に中国の消費者(1620名)に行った調査によると、現在は自動車を所有していない消費者の中で、自分や家族のためのマイカー購入の必要性を感じている人は、コロナ前と比較して72%上昇している。
Source: 起業3
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