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街の活気を取り戻す、OOH広告の新しい使われ方。

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これまで世界の街並みを色鮮やかなものにしていたOOH広告(アウト・オブ・ホーム=屋外広告・交通広告)が姿を消しています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外出が制限され、人々の行動が大きく変化したためです。

私は今、電通イージス・ネットワーク(以下DAN)のOOHを専門とするイギリスの会社Posterscopeに出向し、世界のOOHメディアの売買に携わっています。こうした苦境の中でPosterscopeでは、これまでとは違ったアプローチでのOOH媒体の活用を実現。本記事では具体的な事例と併せて、OOH媒体の新しい使われ方を紹介します。

右肩上がりから一転、コロナ禍で大きな影響を受けたOOH広告

ここ数年間、世界的なトレンドとして、広告主からOOH広告への期待が非常に高い状態にありました。イギリスで街を歩いていると、日本でもよく見られる飲料・菓子類の広告をはじめ、金融機関や、インターネット系のスタートアップ企業など、幅広い広告主がOOH広告を活用していることが分かります。

ヨーロッパのハブとなっているヒースロー空港を中心とした旅客者の増加と、都市部(ロンドン)への人口集中は止まらないという予測もあり、イギリスでもOOH広告は右肩上がりに成長し続けるメディアという評価を受けていました。

実際、2010年に約1200億円だったイギリス国内の

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