SpaceXが洋上宇宙船基地を計画中、月や火星に加えて大気圏の端を経由する2点間超音速地球旅行にも使用

SpaceX（スペースX）がテキサス州ブラウンズビルの洋上施設のために、専門家を募集していることが求人広告でわかった。目的は同社の大型打ち上げロケット「Super Heavy（スーパーヘビー）」の発射場所となる洋上宇宙基地の開発と建築だ。SpaceXはこの大型ロケットを、今後大型の運搬ロケットを月や火星に送り込むため、さらには地球上での2点間移動のために使用するつもりだと、同社のCEOであるElon Musk（イーロン・マスク）氏が語っている。

SpaceX is building floating, superheavy-class spaceports for Mars, moon & hypersonic travel around Earth https://t.co/zLJjz43hKw
— Elon Musk (@elonmusk) June 16, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
マスク氏はTwitter（ツイッター）で、Dan Paasch（ダン・パーシュ）氏が最初に見つけたその求人広告の目的はこれだったと語った。以前SpaceXは、同社の打ち上げロケットであるスーパーヘビーのコンセプトを紹介し、同時に宇宙船Starship（スターシップ）を超音速地球旅行に使って、長時間のフライトを数

リンク元