”ウナギ専門店が保護”は一見矛盾しているように思えるが……
今年も土用の丑の日がやってくる。スーパーやコンビニ、最近では牛丼チェーンなども、この日に合わせてウナギを前面にアピールして販売。毎年7月だけは少しだけ贅沢して、ウナギを食べるという人も多いのではないだろうか。
茨城県のウナギ専門店「小松園」は、こうした食文化を後世に残そうと、絶滅危惧種のウナギを保護するプロジェクトに取り組んでいる。リリースでは
「『うなぎを飲食店から保護』していくって一見矛盾していますよね」
と問いかける。確かに、ウナギを守るなら「売らない」「食べない」という選択が真っ先に思い浮かぶ。だが、ウナギ料理を提供する同店は、キャリコネニュースの取材に「それでは大切な文化を失ってしまう」と答えた。
「ウナギが獲れないことに不平不満を言っても仕方ない」
Source: キャリコネ
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