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とある組織について

私が組織運営を務める組織について、私なりの分析を書いてみる。現時点での考え方で、今後も変化するだろうし、ぜひ変化させていきたいと考えている。組織の要件についてはバーナードの公式組織という便利な共通言語がある。私は経営学者でないし、きちんと理解しているわけではないが、共通言語として拝借する。あくまで今話題にしたいのは特殊な一例、一現象についての私見であるので、勉強不足については大目に見てほしい。今回分析する組織は、所属する・所属しないを各個人の意思で選ぶ団体であり、各個人の意思でいつでも抜けることができる。組織はその構成員のために存在している。少なくとも建前上「共通の目的」があり(目的)、その「目的」のために組織が必要なことはコンセンサスが取れている(有効性)。それなりにきちんと代表者がいて、最低限の指揮命令系統はある(コミュニケーション)。問題は、組織に所属するメリットがデメリットを上回るかどうか(協働意思:誘因>貢献)、およびそれが継続して構成員を満足させられるかどうか(能率)と考えられる。私が組織を維持するためには、メリットがデメリットを上回るようにする必要がある。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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