オンラインで開催されるApple(アップル)の開発者向けカンファレンスであるWWDCを控えてApple Developer Appがバージョンアップされ、Macからも利用できるようになった。同時にデザインも一新され多数のアップデートも行われている。
これはWWDCそのものを含めデベロッパーにとって有用なアップル関連の情報を提供するアプリだが、参加者が完全にバーチャルとなったことを考慮して、アプリケーションの「Discover (見つける)」セクションがリニューアルされた。「これによりデベロッパーは関連あるニュース、コラム、ビデオなどを見つけやすくなった」と同社は述べている。「見つける」セクションには、最新ニュースに加えて新機能の実装に関する推奨事項、エンジニアやデザイナーにヒントを与える情報、ビデオなど「実行可能」なコンテンツが収集され定期的に更新される。
また「ブラウズ」タブも一新された。ユーザーはこのセクションではさまざまなセッション、セミナー、ビデオ、記事、ニュースが検索できる。またWWDCタブ内にすでに存在するテクノロジー、デザインを紹介する100本以上のビデオも検索できる。米国時間6月22日から始まるオンライン配信を控えてWWDCタブ自体もアップデートされた。
今回のリニューアルでは、セッションやビデオに加えて個別記事を「お気に入り」に追加できるようになった。また各種機
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