足の3Dサイズを計測する「ZOZOMAT」の計測者数100万人突破、ビッグデータから日本全国の平均足型も算出
ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは6月11日、スマートフォンで足の3Dサイズを計測できる「ZOZOMAT」の計測者数が100万人を突破したと発表。足の3D計測データから分析した日本全国の「平均足型」と「足の平均サイズ」を公開した。
「ZOZOMAT」は、片足ずつ乗せてそれぞれの足をスマホのカメラで360度撮影すると、足の長さや幅、甲の高さ、かかとの幅などを計測できるというもの。2月27日から順次発送を開始し、3か月で計測者数が100万人を突破した。
「ZOZOMAT」を活用し、足のサイズに合った商品をオンラインで買えるようにした「ZOZOSHOES(ゾゾシューズ)」を開設したのは3月4日。「ZOZOMAT」の計測結果をもとに相性度の高いシューズを表示する「ZOZOMAT対応シューズ」はオープン時の約100種類から、現在は約200種類まで拡充している。
ユーザーからは、「ZOZOMATで計測したら今まで思っていたサイズと違って驚いた」「相性度の高い靴を履いたら、これまでにない履き心地で満足した」などのコメントが寄せられているという。
「ZOZOMAT」利用者約94万のデータで算出した日本人の足サイズ
「ZOZOMAT」で得た足の3D計測データ(16歳以上を対象とした約94万人のデータ)から、「足長」「足幅」「足囲」「かかと幅」「足甲高さ」の5指標について
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