大学では哲学ゼミに所属していて,毎週,ひとりの思想家の著作を1冊読んで議論する。今回はK.マルクス『資本論』だった。『資本論』第一部第一章「商品」についての思想を一部,私なりにざっくりと要約してみる。資本主義社会とは商品の集合体であり,個々の商品はその社会の富を構成する要素となる。では生産物に商品としての価値を生むのは何なのか,どこにあるのか。マルクスは,商品としての価値はほかの商品との関係性によって相対的に決まるという。ほかの商品の質的量的価値を等価として結び付けることではじめてその商品の価値が見いだせる。そしてその等価価値は社会的状況の変化によって左右される流動的なものである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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