Apple(アップル)は米国時間6月11日、新たにRacial Equity and Justice Initiative(人種間の公平と正義のためのイニシアチブ)の創出と、1億ドル(約106億8400万円)の拠出を発表した。
画像クレジット:Denise Taylor/Getty Images
このイニシアチブを先導するのは、アップルの環境、政策、社会的イニシアチブ担当副社長のLisa Jackson(リサ・ジャクソン)氏だ。ジャクソン氏は、これまでのアップルでの在任期間中にも、同社のサプライチェーンの環境持続可能性を向上させるなど、数々の目覚ましい成果を上げてきた。
「私たちは人類の歴史の中の重要な分岐点に立っています。これまではあまりにも遅い動きだったものが、突如して飛躍的な前進を遂げる準備が整ったように感じられるような瞬間です」と、アップルのCEOであるTim Cook(ティム・クック)氏は、Twitterによる声明の中で語っている。「物事は変化する必要があります。アップルはその変化の原動力となることを誓います」。
クック氏によれば、アップルは1億ドルを出資して、教育、経済的平等、刑事司法の改革に取り組むこのイニシアチブを財政的に支えるという。まずは米国で始めて、世界的にも展開するつもりだ。
また同社は歴史的に、黒人のカレッジや大学、コミュニティカレッジ、科学、技術、工学、
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アップルが人種間の公平と正義のためのイニシアチブを創出して1億ドルを拠出
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