今をときめく編集者、箕輪厚介著の「死ぬこと以外かすり傷」。おもしろかった。ぜひ多くの人に読んでほしい本。働き方のスタンスを学ぶという意味で若い会社員は読んだ方がいいが何より読んでほしいのは出版業界人だ。やれ出版不況だ、いい本作っても売れないだ、でもおれらはネットとは違い高尚なもの売ってんだとあぐらをかきプライドの高さから新しいことに挑戦せず売れなくなったから売れそうな本ばかりをお手軽に作ることばかり考え編集者としての「熱狂」や「偏愛」もなくどっかからとってきたてきとーな数字をさもマーケティングだのなんだのいって結局は出版社としての機能をまったく果たすことなく著者の人気やこれまでの売れ行き、挙げ句の果ては著者のネット拡散力に宣伝を丸投げして著者には印税を10%しか渡さないという怠慢出版業界。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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