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保護者と教員のコミュニケーションプラットフォーム「ClassTag」が約5.4億円を調達

IT起業ニュース
子供を持ちながら働く保護者の多くは、子供の教育にもっと関わりたいと思っている。ClassTagの創業者兼CEOのVlada Lotkina(ヴラダ・ロトキナ)氏も、自分の娘の幼稚園についてそう思っていた。今度の遠足のプリントがリュックの中でぐしゃぐしゃになっていて、保護者と先生のコミュニケーションがスマートなテクノロジーになればいいのにと願ったことを、彼女は思い出す。
ロトキナ氏は幼稚園の他の保護者も同じようなストレスを抱えていることを知った。そこで同氏は、保護者仲間であるJason Olim(ジェイソン・オリム)氏とともに、60以上の言語に対応した保護者と教員のコミュニケーションプラットフォームであるClassTagを始めた。
米国時間6月8日、ClassTagは500万ドル(約5億4000万円)のシード資金を調達したと発表した。参加した投資家はAlleyCorp、Contour Ventures、Founder Collective、John Martinson、Newark Venture Partners、Smart Hub、TMT Investmentsだ。同社のプラットフォームは米国内で2万5000校、200万ユーザーに成長しているという。
ClassTagのエンドユーザーは、保護者と教員だ。保護者はClassTagで行事、校外学習、募金活動などの情報を知ることができる

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