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AI契約書レビューのAI-CON Proに秘密保持契約の校正・評価機能が加わる、迅速なNDA締結を実現

IT起業ニュース
GVA TECHは6月8日、AIを利用した契約書校正サービスの「AI-CON Pro」に秘密保持契約書(NDA)の校正機能「AI-CON Pro for SalesNDA」を追加したことを明らかにした。これにより、法務部や法務担当者に依頼しなくても営業部で秘密保持契約書を校正(レビュー)可能になる。
AI-CON Proは、企業が自社のノウハウとして持っている契約書ひな型や法務知識を登録することで、自社の法務基準に則して契約書を校正できる業務支援サービス。属人的になりやすい契約書の校正業務をAI-CON Proが共有・平準化し、法務部や法務担当者以外でも契約書を校正・評価できるようになる。
秘密保持契約書とは、他社と業務提携する際に機密情報の取り扱いについて定めた契約書。例えば、新製品や新サービスの販売を控えた企業と報道各社が契約を結んで、情報解禁日などについて同意する際に使われる。国内では口約束のケースもいまだに多いが、外資系企業や国内大手企業では秘密保持契約を締結したうえで説明会や内覧会を実施している。
通常、企業間でこのような契約書を締結する場合、法務部、もしくは各部の法務担当者が内容をチェックするケースが多いが、大企業でもない限り法務部や法務担当者はマンパワー不足のことが多い。
一方で依頼する側は、法務部などにチェックを依頼すると時間がかかるという問題もある。、秘密保持契約

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