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複眼的視点で全体像を把握し、 あらゆる手を尽くす

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あらゆる業界が大きく変化している時代。何が起こるか、先が見えない時代。
広告業界でも、新しい職種がいろいろ生まれています。

今回はその中から、電通のグループ内でも注目の職種「ビジネスプロデューサー」をご紹介。
顧客企業のビジネスをいかに豊かなものにしていくか。それぞれのやり方で、あの手この手で取り組んでいます。
どんな仕事をしているのか、この先どんな世界を目指していくのか、聞いてみました。

連載第7回は、菅原拓也さんを紹介します。


デジタル化した時代に最適な商品、サービスを

私の場合、電通が3社目です。他の広告会社からインターネットベンチャーを経由して、2008年に入社しました。デジタルを核としたマーケティングコミュニケーションの仕事に従事しています。







今や、デジタルは社会や事業、生活の環境そのものです。その環境下でクライアントの商品やサービスを最適な形で社会やユーザーに浸透させていく。あるいは、商品やサービスをデジタル化する。そのために、さまざまな仕組みや方法を考えて提案し、あらゆる手を尽くして実行していく仕事です。

クレジットカード会社の顧客創造に向けたコミュニケーション開発や仕組みの構築、食品メーカーの自社ECサービスの開発、ECプラットフォーマーの利用者拡大に向けた継続的な統合マーケティングコ

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