どこに住む?
新型コロナウイルスがきっかけでテレワークを標準化する企業が増えている。”新常態”を見据え、今後は在宅勤務が標準となる可能性も大いにある。そうなると都心在勤者の住居探し事情も変わってくるだろう。
テレワークが中心となると、家探しにおいて”職場への通いやすさ”は重視されなくなる。では実際、「都心から離れた住みやすい街」はどこなのだろう。
都心から離れるほど家賃は安くなるため、郊外に住むほど家計には優しくなる。その点も重要だが、恋愛コンサルタントで鉄道事情にも詳しい鈴木リュウさんは、テレワーク時代に住居を探す際にチェックすべきこととして以下の4点を挙げる。
・いざというときに都心のオフィスに出やすいか
・ノマドワークが行えるカフェなど飲食店が充実しているか
・コロナの感染リスクが低く、”密”を避けられるか
・可能なら趣味を楽しむこともできるか
これらを踏まえ、東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県でおすすめな街5選を紹介してもらった。
【千葉県】袖ヶ浦駅 利便性バツグンの上”千葉フォルニア”でQOL爆上げ
まずおすすめなのが千葉県の「袖ヶ浦駅」(JR東日本内房線)だ。ホームズによると池袋駅近辺で1Kの家賃平均は9.3万円だが、袖ヶ浦は5.36万円。鈴木さんは「生活コストを抑えつつも
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