今週、玩具メーカーのLego(レゴ)はアフィリエイターにレターを送り(ToyBook記事)、一部キットの販売と宣伝を中止するよう要求した。対象となったキットには、警察官のミニフィギュア(Donut Shop Opening、ドーナツショップ開店を含む)やホワイトハウスも入っている。
レゴの行動を巡っては曖昧な情報が出回っているが、同社は上記のキットは製造中止になるわけではないと明言した。いずれも同社のウェブサイトでは入手可能であり、世界的パンデミックの中で営業中のレゴストアでも販売している。
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— LEGO (@LEGO_Group) June 3, 2020
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広報担当者は、ジョージ・フロイド氏の殺害を受けて米国や他の海外都市で人種差別や警察の暴力に対する抗議運動が起きていることから、当該セットの広告とSNSでのシェアを一時中止していることを付け加えた。
「当社はいかなる製品の販売もマーケティングも中止していない。6月9日に当社はソーシャルメディアのチャンネルでのコンテンツ配信を一時中止した。アフィリエイトプログラムのメンバーにもこのことを説明し、同様の対応をお願いしている」。
この行動が起きた6月2日は、音楽やテクノロジーコミュニティ
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