アイデア実現型インターンシップに込めた、三つの視点
アイデア発想型から、実現型のインターンシップへ
コロナ禍の影響で、2021年卒の就職活動の長期化が懸念されていますが、一方では、2022年卒向けのサマーインターンシップの時期が近づいてきました。
2022年卒向けの合同説明会もオンラインに移行しつつある中、インターンシップの在り方を検討している企業も多いかと思います。
インターンシップは学生にとって、企業のことを知る大切な機会であり、また企業にとっては多様な学生と接点をもてる貴重な場です。
私たち電通若者研究部(電通ワカモン)は、2015年から「電通ワカモンインターンシップ」をプロデュースしています。2016~18年は「ココロを動かす教室」というタイトルで、 “アイデア発想型”のインターンシップを実施していました。
電通には、大切にしている二つの力があります。それは、「考える力」と「実現する力」です。2019年は、前年までのように「考える力」に特化するのではなく、「実現する力」にもフォーカスしたインターンシップを策定。
これまでとはガラッとコンセプトを変えて「アイデアで終わらせない」をテーマに据えました。インターンシップ参加者は、それぞれが「ほうっておけない」と思っている課題を持ち込み、それを解決するアイデアを考え、実際に実現することに挑戦。
アイデア実現
コメント