コロナショックで収入減
新型コロナウイルスの猛威は経済情勢も狂わせた。収入面でダメージを受けている人は数多い。キャリコネニュース読者からも、
「観光業です。収入は従来の7割まで減りました。それでも6割以上なので恵まれているとは思いますが、観光業界の復活はかなり遅れそうです。警備のバイトで貯金の減少を食い止めています」(東京都/40代女性)
「路線バスドライバーです。路線バスの仕事量はさほど減っていませんが、貸切や高速バスの方は壊滅状態です。結局お互いにワークシェアしているので、休日出勤や時間外手当ても減り、給料は1割ほど下がりました」(長野県/40代男性)
といった声が寄せられている。観光施設に勤務している滋賀県の50代女性にいたっては、
「休業しており仕事はありません。派遣先から何の補償なく収入は0です。週20時間未満の勤務なので雇用保険は入っていません」
という。今回はコロナで収入が減った人たちの深刻な状況をまとめてみた。(文:鹿賀大資)
“最低賃金”まで減給されても業務量は変わらない
Source: キャリコネ
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