世界で化粧品を販売する資生堂は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で業績が悪化している。第1四半期となる2020年1~3月期連結決算は純利益が前年同期比95.8%減と赤字すれすれとなり、通期の業績予想を取り下げた。主力の国内市場でインバウンド需要が蒸発したほか、テレワーク拡大や外出自粛で口紅が売れないといった事態にも直面している。
第1四半期の売上高は前年同期比17.1%減の2268億円、営業利益
Source: グノシー経済
マスク着用「常態化」のなか、どうなる化粧品消費 資生堂の決算と今後の見通し
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