「豊岡鞄（かばん）」で知られる兵庫県豊岡市の県鞄工業組合が、新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に不足している医療用ガウンの生産を、大阪市の商社「帝人フロンティア」から受注した。鞄製造の縫製技術を生かし、８月末までに８０万着をつくる。同組合は「医療現場への社会貢献になり、鞄産地の雇用にもつながる」と話す。
組合には鞄製造関係の６４社が加盟。今回は、鞄縫製の技術者や縫製ミシンなどを保有する２１社が
Source: グノシー経済
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医療用ガウン80万着受注 兵庫県鞄工業組合の21社が参加
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