新型コロナウイルスの感染拡大が、地方銀行の収益を直撃している。全国102行の2020年3月期決算(単体)は純利益が前期比1割減の6652億円となり、9年ぶりの低水準。超低金利の長期化に、市場の混乱と貸し倒れに備えた与信関係費用の増加が追い打ちを掛けており、今期は11年ぶり水準への落ち込みも予想される。それでも「地銀として地域の企業、経済を守る力を発揮しなければならない」(秋田銀行の新谷明弘頭取)。
Source: グノシー経済
コロナ、地銀収益直撃 与信費用増、試される底力―公的資金による支援も
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