出社したくない……
緊急事態宣言が解除され、在宅ワークや時差出社から通常出社に戻る人も多いだろう。ネットでは「出社したくない」「早くもコロナ明け鬱」といった声が相次いでいる。
臨床心理士の尾崎健一氏はキャリコネニュースの取材に「在宅勤務を行っていた人から、『再び満員電車に乗りたくない』『職場の人間関係などに負担に感じて憂鬱な気分になる』という声が寄せられています」と語る。
「嫌なことを考えると憂鬱になることは人間の反応として自然なことですが、場合によってはうつ病に至ってしまう可能性もあります。そもそもコロナ禍の不安もありますし、在宅勤務から通常出勤に戻ることは心身ともにストレスに感じる人は多いでしょう」
緊急事態宣言明けを憂鬱に感じるのは当然だというが、この不調を”自粛明け鬱”とするなら、どのような症状が起こりうるのか、どのような対策をすればいいのか、詳しく聞いた。
「楽しくない」「眠れない」「食欲がない」に要注意
Source: キャリコネ
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