ジンバブエの富豪であるStrive Masiyiwa(ストライブ・マシーワ)氏が創業した配車ベンチャーのVaya Africaは、電気自動車タクシーサービスとジンバブエ国内の充電ネットワークの運営を開始した。将来的には大陸全体に広げる計画だ。
南アフリカに本社を置く同社は、電気自動車である日産リーフの一群を購入し、独自の太陽光発電充電ステーションを開発した。運用は今週ジンバブエで始まるが、同時に同社はオンデマンド電気タクシーとデリバリーサービスのためのパートナーシップを締結しようとしている。対象とする市場は、ケニア、ナイジェリア、南アフリカ、そしてザンビアなどである。
「ジンバブエは実際実験場です。我々はアフリカのさまざまな国でパイロット事業を進める準備を進めています」とジンバブエの首都ハラレからTechCrunchに電話で答えるのは、Vaya MobilityのCEOであるDorothy Zimuto(ドロシー・ジムト)氏だ。
同社はマシーワ氏のEconet Groupの子会社だ、Econet Groupはほかにも、南アフリカ最大の携帯電話会社の1つと、インターネットインフラストラクチャ企業である Liquid Telecom(未訳記事)も傘下に抱えている。
マシーワ氏は、アフリカのビル・ゲイツ氏もしくはリチャード・ブランソン氏になぞらえられる人物となった、そして世界的には、オバ
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