『デジ単』重版出来記念!デジタル用語が分かりづらい理由を、1冊の本をつくりながら考えた
※「『デジ単』デジタルマーケティングの単語帳 イメージでつかむ重要ワード365」(発行:翔泳社)の重版出来を記念して、 翔泳社の編集者・秦和宏さんに本書ができあがる裏側のお話をおまとめいただきました 。
「デジタルマーケティングの用語は分かりにくい!」
マーケティング・広告・ウェブ業界で仕事をしている方なら、誰もが感じたことがあるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するべく、1冊の書籍をつくりました。今回はそれを紹介しながら、デジタル用語が難解な原因と、その対策を探っていきたいと思います。
言葉を覚えるなら「単語帳」
紹介するのは『デジタルマーケティングの単語帳「デジ単」』という本です。英単語帳のデジタルマーケ版、と考えていただくと分かりやすいかと思います。
左側のページに単語とその意味が書いてあり、右側のページは単語に対応したイラスト図解になっています。イラストはすべて、「ポンタ」「ナナナ」「キメゾー」などの有名キャラクターを手がけた糸乘健太郎さん(電通デジタル)に描き下ろしていただきました。
英単語帳も同じですが、単語帳の良さは「シンプル」「分かりやすい」「使える」といった点で、効率的・反復的な学習に向いています。後述しますが、パラパラめくっているだけでも、きっと仕事に役立つはずです。
新人もベテランも
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