新型コロナウイルスをめぐる緊急事態宣言の解除がいよいよ始まったが、コロナショックに続いていま起きているのは、昨年大きく過熱した米中バトルの「再燃」である。きっかけは新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって、米トランプ大統領が中国責任論を声高に主張し始めたこと。さらに、トランプ大統領は中国の影響力が大きいWHOのコロナ対策を批判するとともに、WHOからの脱退カードも切るなど徹底抗戦の構えなのだ。このままでは日本を直撃。安倍退陣と日本株暴落のシナリオが現実味を帯びてきた。
Source: 現代ビジネス
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