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なぜ買い占め騒動が起き、「買いたくないもの」まで買ってしまう? その消費者心理を解説。【書き起こし】

マーケティング最新

どうも、ガイアックスの重枝です。今回は新型コロナウイルス騒動という時事ネタを通じて、マーケティングの話をしようと思います。「なぜ人々は買いたくないものも買ってしまうのか?」、このメカニズムを解説します。
※本記事は「ガイアックス ソーシャルメディアラボ」の公式YouTubeチャンネルで配信した内容を書き起こしてまとめたものです。
1. 新型コロナウイルスと買い占め
なぜ買いたくもないものを買ってしまうのか
結論から言うと、買いたくもないものを買ってしまうという行動には、2つの心理が働いています。
ひとつは「無知」、何も知らないということです。そしてもうひとつは「予想・予測」で、この先に何が起こるかを予想・予測するということです。
これら「無知」と「予想・予測」の心理が人間の認知機能に働くことで、今回の買い占め騒動のようなことが起こってしまいます。しかしこのメカニズムを読み解けるようになれば、どういうものが売れるか売れないかということが、ある程度読めるようになります。
生活必需品が買い占められた
まず買い占めが起こったものについて思い出してみると、まずマスクの買い占めがあり、次にトイレットペーパー、オムツと続きました。さらにパスタやカップ麺、米などの保存食や、納豆も買い占められています。
つまり今回のようなパニック時に買い占められるものというのは、生命の維持や快適な生活を確保する

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