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なぜ、社会と若者はすれ違うのか?

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「令和 若者が望む未来調査2019」とは

昨年5月に元号が令和となり、新たな時代の幕が開けました。令和は、どのような時代となっていくのでしょうか。これを探るヒントは、令和の時代をけん引する若者たちの思いの中にあると、われわれ未来予測支援ラボは考えました。そこで、彼らがどのような未来を望んでいるのか、それを把握するために「令和 若者が望む未来調査 2019」を実施しました。

本調査では、令和時代をけん引する世代である若者を、平成生まれ(調査パネル上は15~29歳)の男女と定義しています。調査は、2019年6月に1万人を対象に、記述式で若者の思いを把握。この6月調査から得られた若者像の確認と深掘りのため、同年12月に600人を対象に、選択式の追加調査を行いました。

この連載では、本調査のサマリーを、全3回に分けてご紹介します。第1回は、「社会の期待と若者の思いのすれ違い」です。

社会が若者に期待するのは「社会への主体的な貢献」

初めに、若者を取り巻く環境を見てみましょう。その時々の若者への期待が反映される学習指導要領から、国は「周囲と共に学び、その知識の活用に主体的に取り組む人材」を求めていることが分かります。

また、経団連の調査では、企業は新卒者に論理性やリーダーシップよりも、「チームと一緒になって主体的に取り組める人材」を求めているこ

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