【再掲】医学博士が語る「瞑想」の驚くべき効果。オススメのやり方や時間についても教えてもらった
新R25編集部:目を閉じて、深呼吸…。瞑想と聞くと、ついスピリチュアルなイメージを持ってしまうのですが、実はアメリカでは科学的な根拠のある治療法として確立しているんだとか。自宅でゆっくりとしているこそ、瞑想にハマるいい機会になるかもしれませんね。少し前からビジネスマンのあいだでも流行っているらしい「瞑想」。集中力がアップしたり、幸福度が上がったり、素晴らしい効果があるとウワサですが、ぶっちゃけちょっと怪しくないですか?というわけで、日米で臨床医として25年以上のキャリアを持ち、最先端の脳科学研究をもとに、マインドフルネス(瞑想)認知療法を展開している久賀谷先生に、瞑想のやり方や効果などについて話を聞いてきました!〈聞き手:いしかわゆき〉【久賀谷 亮(くがや・あきら)】イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、臨床医としてイェール大学で先端脳科学研究に携わる。2010年に「TransHope Medical」を開業し、マインドフルネス認知療法など、最先端の治療を取り入れた診療を展開中。2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者向け賞)を受賞。主著・共著合わせて50
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