ZoomはアプリのMarketplaceのコンテストでDocketを勝者と決定した。Docketはオンライン会議の生産性をアップすることを目的として2019年1月に設立されたスタートアップだ。 同社によればリモートであれ対面であれ会議の70%以上が事前に議題が参加者に周知されないまま開かれてきたという。
Docket はすべての会議で主たる議題が周知される必要があったと考えている。このアプリでは議題を作成してメンバーと共有できるだけでなく、議事録を取り、何が決定されたのか関係者と共有することができる。Docketにはタスクマネージャ機能があるので、会議が終了した後、参加者は何をなすべきかこのツールを使って管理できる。
Docketはアーカイブ機能があり、会議別に議事録、決定事項、To Doリスト、メモなどを保存できる。ユーザーは後から必要に応じて情報を検索、確認し、また個々の会議の有効性を評価できる。
Docketは、Evernote、Slack、それにもちろんZoomと統合できる。例えばDocket Bot for Zoomを使用すると、Zoomの多彩な機能がすべて利用でき、トップ画像のように議題を事前周知できる。また会議中に参加者が追加するるメモはZoomチャットに直接表示される。参加者はZoomチャットから離れることなく共同でメモを取ることができる。
またDocketはZoo
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