「一日かけてフロア内を消毒」するという
緊急事態宣言が5月末まで延長となった。とはいえ、職場に出勤する人たちは少なくない。鳥取県の30代女性キャリコネニュース読者からは、
「給付金の窓口業務です。困っている人たちがたくさんいるので、今が頑張り時だと思います。けれども怒りや不安をぶつけられます」
といった声が寄せられている。また、自身では感染しないよう気をつけていが「不特定多数の人と接していることに変わりありません。感染が本当に怖いです」と胸中を吐露する。
会社の方針に不満や疑問を抱く人も多い。不動産・建設系の会社に勤務する兵庫県の50代男性は、
「公共工事の現場で仕事をしています。役所の方は『気にせずに仕事をしてください』と言っています」
という。サービス系の会社で働く青森県の40代女性もその一人だ。(文:鹿賀大資)
「もう消毒するために出勤しているようなものですが、そこまでするなら休みにして」
Source: キャリコネ
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