医療物資の不足は依然深刻だ
医師のともは5月11日、「新型コロナウイルスが医療現場に及ぼす影響」に関する調査結果を発表した。調査は5月上旬にアンケート形式で実施し、20~80代の医師1346人から回答を得た。
新型コロナウイルスの感染拡大前と比較して、8割近くの医師が「患者数が減った」(77.2%)と回答した。国民の衛生意識が向上したことで、インフルエンザなどの別の感染症患者が減ったほか、薬の長期処方や電話診療の実施、不要不急の受診減少などが要因として考えられる。
最も患者が減ったのは「耳鼻咽喉科」 外出自粛で”花粉症”患者が減少
Source: キャリコネ
医師の8割、医療物資は「現在も不足」と回答 「マスクを洗って使いまわしている」という声も
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