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「価値提案型」と「課題解決型」

アイデアを考える時、大きなフレームとして「価値提案型」と「課題解決型」を用いている。生活に必ずしも必要なものかどうかわからないが、世の中にその価値を問うものを「価値提案型」、課題を発見し、それを解決するアイデアを「課題解決型」としている。普段「アイデアを出そう」と言う時は、ほぼほぼ「価値提案型」の思考法をとる。要は「面白いことを考えよう」である。その結果として出るアイデアはエンタメ要素の強いものになる。例えば、漫画やディズニーランドは価値提案型である。一方、課題解決型はアイデアを出す前にワンアクション入る。「課題の発見」だ。まずはテーマ、例えばマスクとした場合、マスクに関する課題を発見する。・耳が痛い問題・息苦しい問題・見た目がイマイチ問題などなどが浮かぶだろう。そして、「耳が痛い問題」から「耳が痛くならないアイデアは?」と問いを立てる。すると、例えば「ゴム紐を頭の後ろで引っ掛けるフックの開発」と言うアイデアが浮かぶ。このままマスクをテーマに、価値提案型で発想すると、アイデアが変わることに気がつく。つまり問いたてが「おもしろいマスクのアイデアは?」になるので・光るマスク・キャラクター柄のマスク・硬いマスクなど、あくまでマスク自体のプロダクトから離れられず、マスク関連商品「ゴム紐を頭の後ろで引っ掛けるフック」まで辿りつけない場合が多い。「価値提案型」と「課題解決型」どちらが正しいと言

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