Google(グーグル)は米国時間5月8日に、ビデオチャットアプリであるGoogle Duoの最新版をローンチした。なお、Google HangoutやGoogle MeetもDuoと同じビデオ+音声+テキストのチャットアプリだから間違えないように。
グーグルのチャットアプリの多さはいつもジョークのネタにされるが、その中でもDuoは、モバイルファーストでしかもパーソナルな会話を強調しており、HangoutやMeetとの差別化を進めている。初期には主に1対1の会話を想定していたため名称もDuoになったのだが、その後それも変わった。近く名前も変えるのだろう。今回のアップデートでは「ファミリーモード」が加わったが、名称はそのままだ。
ファミリーモードにすると、画面に落書きができたり、いろんな新しいエフェクトをアクティブにしたり、新しいマスクでドレスアップすることもできる。エフェクトやマスクは、1対1の通話でも使える。
グーグルは母の日用の特別なエフェクトも用意しているが、それは確実に母親にとって二度とDuoを使いたくないと不安にさせるほど特殊で、代わりに今度からは、Google Meetを使いたいと思わせるものだ。
やっと2020年4月に、AndroidとiOSでのDuoの最大チャット参加数が12に増やしたところだ。数週間後にはブラウザでもこの機能を実装し、Googleのアカウントがある
落書きや母の日用エフェクトなどビデオチャットアプリGoogle Duoにファミリーモード加わる
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