ライブのバーチャルイベントをまとめるカレンダーアプリに最近事業転換したIRLが、米国時間5月6日、このプラットフォームのウェブ版をリリースした。
IRLは、Goodwater Capital、Founders Fund、Floodgateから1100万ドル(約12億円)を調達し、関心と地域に基づいて現実の世界で仲間を見つけるソーシャルプランニングアプリとしてスタートした。
同社は事業を進めるうちにカレンダーそのもののパワーに気づいた。共同創業者でCEOのAbe Shafi(エイブ・シャフィ)氏は、まだ誰もカレンダーをソーシャルにすることはできていないと説明する。ある人の音楽をSoundCloudでフォローし、その人の最新情報はTwitterでフォローする。ではその人のイベントはどうやってフォローすればいいのか?
新型コロナウイルスが広がる前は、イベントは実際に開催され、人々は会場に集まった。しかしバーチャルイベントに事業転換したIRLにとって、新型コロナウイルスは広い世界を開いたのかもしれない。
YouTube、Twitch、Spotify、そしてユーザーが作成するコンテンツと連携するAPIを通じて、IRLは世界中のバーチャルイベントをすべて好みに応じて整理し、ホームページ上にまとめようとしている。まとめたいバーチャルイベントには、eスポーツのトーナメントやバーチャルコンサート、Z
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