米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 米国では、2020年第1四半期の決算発表シーズンが佳境を迎えています。S&P500の現在の株価収益率は、向こう12カ月のEPS予想に基づいて20.3倍に跳ね上がっています。つまり米国株式は、近年で最も割高となっているのです。個別銘柄に目を向けると、先週はアマゾン(AMZN)、アップル(AAPL)、アルファベット(GOOG)、フェイスブック(FB)、マイクロソフト(MSFT)といった大型ハイテク株が、相次いで決算を発表しました。それら中では、マイクロソフトの決算が文句の付けようのない立派な内容でしたが、その他の銘柄はいまひとつでした。
Source: ダイアモンドIT
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