本書は広告コミュニケーションに求められる本質について「物語」と「体験」をキーワードに読み解かれております。今回は「物語」編の前半部分をまとめております。まず、「知る」という事はどういう事なのか、そして、「知る」=「物語る」の関係性が、今日のマーケティングファネル、「認知」「記憶」「理解」「購買」「使用」「推奨」と、どう関連づいているのかが、説明されてます。それに続き、コトラー氏のマーケティング1.0」から「マーケティング4.0」までの流れを追いながら、我々のいる、現在地についての分析がなされてます。備考見出しの1.知ることと物語は本書では、プライベートライアンのエピソードを例に出し、大変わかりやすく、説明されていたのですが、文章量の関係で、例を別の表現(初恋)に変えております。本書のプライベートライアンでの説明箇所が、大変面白いので、気になった方は、読まれる事をオススメします。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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