在宅勤務 座りっぱなし負担の救世主になるか? まさかの「あしふみ健康器具」を使ってみた
在宅勤務に向け、デスクや椅子、パソコンやビデオ会議などのカメラやマイクを揃えている人も多い。しかし、テレコミュニケーションは心身の負担も大きく、そもそも“座る”という行為そのものは人間の健康を損なう要因として指摘されている現状もある。
もちろん、室内で運動をしたり、ウォーキングやランニングを行っている人もいると思うのだが、座りっぱなしの日々が続くと肩から背中にかけて、どんどん疲れが溜まり耐えられない重みを感じるようになるもの。
まさかの、あしふみ健康器具導入
在宅勤務やリモートワークの経験が長い筆者にとって、椅子の選び方や運動、睡眠の取り方などにこだわってきた。外出自粛の現在も、毎日ノルディックウォーキングで数キロの道のりを走破しているが、この未曾有の負担を簡単に解消することができないことが大きな問題となっているのだ。
どうにか座ったまま、身体の状態を良質に維持できないか悩んでいる時、ふと、ある健康器具のことを思い出した。
「あしふみ健康器具「フットルース」」である。よくある健康器具という感じだが、以前、一度試用した際、なんとも言えない感覚を思い出し、早速、販売をしているサトーカメラさんにあしふみ健康器具「フットルース」の貸し出しを依頼した。
木工所が製造している製品とのことで、檜を思わせる木の香りがするちょっと大きめの器具。これを椅子の前に置く。
メーカーとしては、こ
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